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ドリル刃研削をグラインダーで完璧に出来る奴いる?

1 :名無しさん@3周年:04/11/24 03:27:19 ID:EeU4h4Qp
コツがあれば御教授下さい職人様。


135 :名無しさん@3周年:2006/03/07(火) 22:46:50 ID:b0g/8sLo
検証家氏の、>112辺りを読んで思った
ドリルの刃って案外いい加減に研いでも良いんだね

それを思い出して焼入れ鋼(SKD11 HRC58〜60)に穴明けてみた
φ1.5←ゴミ箱に転がってた使い古しのエンドミル
本当、案外良い加減でも明くもんだね
あとはワイヤで広げて完成

しかし焼入れ後に加工忘れを発見した時は首括ろうと思ったよ

136 :名無しさん@3周年:2006/03/07(火) 23:39:48 ID:TwnBTBd+
>>132
>>133
サンクス

実は爺ちゃんから継承して既に実戦してるんだけど
もしかして邪道かなと思ってたw
ごめんね爺ちゃん

137 :名無しさん@3周年:2006/03/07(火) 23:56:19 ID:TwnBTBd+
赤っ恥ついでに質問しちゃおう

機械据え付け出張工事で配線やエアー配管などをクランプする為にM4を何発も
あける作業がよくある。使用工具は電気ドリル。ステンレスの機械だと
すぐに刃先が欠けるので数発あけては研いでの繰り返し。
現場には両頭Gなどは無く(ある場合もあるが大抵は担当部署が違ったり
借りるのに許可を得るのが大変)ディスクサンダー(スキルタッチ)で
チュインチュインとやったりする。あまりにも研ぐ頻度が多いのでしまいには
ドリル刃の2番は平面研ぎでやっちゃたりするのである(汗
で、これが意外と切れたりするのです。

まあ、邪道なのはわかっていますが、この平面研ぎについて解説なんかを
聞いてみたいな〜と。。。

138 :検証家:2006/03/08(水) 00:19:58 ID:47Fauqhq
ドリル研ぎ余話2
喫茶店で老齢の2名と談笑したときのこと。
聞けば日本初の簡易ドリル研磨機の設計者とのことだった。もう一名は工作機械界のベテラン。
図らずもドリル談義となった。

ところがであるその設計者は切削についてあまり知識がないのだ。これは意外だった。
氏いわく「職人さんの砥いだドリルにはかないません。持ちとか面精度とか・・・・」

自ら簡易ドリル研磨機はそこそこの状態まで仕上げるだけであって完璧ではないことを認めたのだった。

ドリルの経験の少ない私の若いころ、ある職人さんが「市販のドリルはそのままでは使えない。砥ぎなおす」
と言ってるのを”メーカーの砥ぎにクレームをつけるとは自信過剰だな”と思ったものだ。

いまではそれも理解できる。最大公約数の形状でしか市販されていなかったのだ(当時はシンニング付きはなし)

139 :検証家:2006/03/08(水) 00:52:00 ID:47Fauqhq
>>137
平面砥ぎとは二番が円錐状の曲面でなく平面状?との意味と解釈した。
切れ刃の部分以降の二番が少しとれていればあとは材料に接しないのでどんな形状でも構わない。

市販のドリルがなだらかな曲面の二番を持つのは普通に研削すればその形状になるためだけで
特に意味はない。(実際には強度が上がるため緩やかに二番があったほうが理想ではある)
ディスクGでチョンチョンと切り刃部分だけをなめても結構持つものだ。
ただし二番以降(三番とでも呼ぶのかな?)を当たらないように注意する。

ステンレスのタップの下穴は切れ味のよいドリルで明けないとタップが難しくなる。
これはステンは加工硬化を起こすためだ。穴もこの硬化層を避けながら明けるのがよく
硬化層の下層を狙っていく。”送りは大きく回転速度は低めに、切削剤もタップリ”がステンレスの基本。

これが電動ドリルだと不利になる。推力は手の押し付けに頼り、一般に回転は速すぎる。
トルクの大きい可変速の充電式が向いている。

140 :検証家:2006/03/08(水) 01:18:54 ID:47Fauqhq
さて焼入れした硬いものにドリルで明けるにはどうするか。

超硬のドリルを使う。ところが高いし買ってくれば明くと言うもんでもない。
そこでホームセンタで買える安いコンクリートドリルを使う。

もちろんそのままでは明かないので研ぎなおす。

1 刃を正面(面積が最も大きく見える面)からみて山状にダイヤヤスリで研磨する。もとの角度を踏襲すればいい。
2 次にそれを90度ひねった側面を研磨するのだがここがミソ。ここも三角状に研磨する。薄いので鋭角になる。

この時点で山頂は1点で交わる。将棋の駒の先だけを薄くしたイメージになる。
切れ刃に相当する部分を残しながら慎重に二番をフラットに大きめに逃がす。
これで山頂の一点を共有する三角平面が4面できることになる。

つまり負のスクイ角をもったドリルだ。キリコは粉末状になる。ドライでOK
深い孔はエアーガンで飛ばしながら。

141 :検証家:2006/03/08(水) 01:32:21 ID:47Fauqhq
書き忘れた。ドリル側面が当たらないよう側面も逃がすように研磨する。当たっていいのは
切れ刃の二直線のみ。この方法で2.1φを焼入れしたハイス材(カンナブレード)4tに
4箇所連続で明けた。(MCで送り5μづつ ドライ ステップフィードでキリコをエラーで飛ばしながら)

142 :名無しさん@3周年:2006/03/16(木) 23:28:46 ID:EksBHAIP
ドリル砥ぎ難しい・・・。
みんなどうやって確認してるの?
何かジグ使ってる?

143 :名無しさん@3周年:2006/03/17(金) 01:34:31 ID:xnPOe/ce
びっくつーるのDK13で砥げよ

144 :名無しさん@3周年:2006/03/17(金) 02:09:51 ID:my/L5LIy
ドリ研でショートスタッブ砥げるやつってある?
10φまでで良いのだけど。

145 :名無しさん@3周年:2006/03/17(金) 06:09:29 ID:sDP5rWUL
>>142
>>81のやりかた、やってみたら以外にいけたよ。

146 :検証家:2006/03/18(土) 11:06:13 ID:IPddgPGf
ちょとスレから外れるがマイクロドリルの再研磨に使うアイテムが本日届いた。
それは0.05μの分解能をもった変位センサでドリルを保持したときの偏芯偏角を0.5μ以下に微調整するのに使う。

普通の再研磨機械は高精度のチャックで保持しているだけでその保持精度はチャックに依存する。
マイクロドリルなどの微細工具はそれだけで不十分なのでこういった非接触変位センサや画像処理などで
位置を補正しないとできない。工具自身もシャンクと刃部は偏芯している。
また既に応力を受けたドリルは若干だが曲がっている。(エンドミルは毎回の切削ごとに首に曲げ応力を受け
疲労が溜まっている) これらの保持の補正と再研磨後の検査にこの非接触変位センサを使う。

旋回テーブルの高精度のものが売ってなかったので自作したが0.2μの偏芯精度は出ていると思っている。
これまで確認はできなかった。この0.05μの分解能のセンサで測ってみたい。
(1μは1000分の1ミリ その20分の1が0.05μ 50ナノメートルってこと)

147 :名無しさん@3周年:2006/03/18(土) 14:08:35 ID:JHR1re3z
俺の経験上小径ドリルは研磨の精度が高すぎると折損の可能性が逆に高くなる。
特にHRC40以上のワークをもしくは10D以上の加工するとこれが顕著にでる。


148 :名無しさん@3周年:2006/03/18(土) 14:51:21 ID:xX5DAz6y
>>146
偏角を距離で測って微調整って、凄いですね。(はあと)

149 :検証家:2006/03/18(土) 17:42:28 ID:IPddgPGf
>>147
>研磨の精度が高すぎる・・・・
の具体的なファクターが知りたいが、多分逃げ角が強いのではないか。(そんな単純でもないか)
実際小径ドリルは切削中の挙動の把握が難しい。工具以外の軸ブレや剛性不足や切削油など
様々な要件が合致しないと折れる。(微小トルクの検出に成功したのがビサイア。これで折損を回避できる)

プリント基板用などはチゼルの中心をずらしたドリルの方がきれいに明くという記事は読んだことがある。
理由はチゼルが偏芯しているためドリル径より孔が少々大きくなりランド部が強く接しないためらしい。

普通のドリルはランド部(刃以外の周囲の胴部のこと)を強くこすらないようにバックテーパーが
あるがマイクロドリルはそれがない(現在は極小径までバックテーパーが付いているらしい)

木やベークライト、エポキシ基板など非金属系は孔を明けても孔がドリル径より小さくなることがある。
これは弾性変形で逃げていたのが元に戻るためで、チゼルを偏芯させることで回避できることもある。

150 :弟子願望:2006/03/19(日) 13:47:15 ID:7Sus+Swc
>>検証屋さん

バックテーパーは知っていますが、それが弾性変形に寄与することを
初めて知りました、 私はアルミ系統と、エンプラの張り合わせ材に
10D(ドリル径は2くらい)以上の穴をあけているのですが、本当に
目からうろこ状態です。 すでに10年近く穴あけしてますが、本当に
有難うございます。 これからもよろしくお願いしたいです。
期待しています。

151 :名無しさん@3周年:2006/03/19(日) 15:42:10 ID:J6LGV9Ue
普段難削材とか焼入れ鋼ばかり加工してるから樹脂の穴あけは楽しい
ズボズボと気持ち良いくらいに加工できるし
送り条件だけで径をコントロールできるのは楽だな
粘っこい樹脂の場合、リーマーでは径が管理しずらいので
小径の場合は特にH7とか公差入っててもドリルだけで仕上げちゃうけど、これって邪道?
よそはどうしてるんだろう?

152 :150:2006/03/19(日) 19:21:54 ID:7Sus+Swc
>>151
ちょっとお聞かせください。 勿論エンプラが楽なのは事実ですが
キリコ切は如何ですか? 実は複合材を、通常昼夜で10000個
ほどあけるのですが、絶対に樹脂が巻きつかない条件を見つけら
れていないのです。

大きな穴なら、きりこの質量で飛んでいくのでしょうけど、そこそこ
小径のアルミの下だと、条件がなんか分かりにくいのです。

153 :151:2006/03/19(日) 21:14:47 ID:J6LGV9Ue
>>152
ん〜、どうかな?
そういう条件では加工したこと無いから、今の時点では何とも言えんけど
ドリルに絡みつくのはキリコの形状でかなり決まると思ってるので
ドリル形状と、樹脂とアルミの部分で送り変えたりしてかなり対処できるんじゃない?

因みにデルリン相手にφ2x20貫通をノンステップで100%絡みつかせないようには加工できるよ
板1枚に500穴弱ほどの穴と、その口元に座グリが有るんだけど
切板からの全周加工でサイクルタイム20分くらい。
穴明けだけなら0.7秒/穴 ってとこです(100穴加工するのに70秒くらいでした)
数あるし、ATCでトラブルと悲惨なのでキリコが巻きつくような状況にはならない様にしてます
溝長めいっぱいまで突っ込んでますが絡んだ事は無いですよ

154 :150:2006/03/19(日) 22:40:17 ID:7Sus+Swc
>>153
ありがとうございます。 私の方はポリエチレンなんです。
デルリンってPOM/ポリアセタールですよね? これもやって
みたのですが、キリコのはけが悪いとき溶けてしまうんで
(だいたい5000rpmでf=600程度です) 諦めてしまい
ました。 硬いから良いと思います。 ポリエチは柔らか
いので粘っこいです。

実はジグに近いのですが、アルミの穴径と樹脂の穴径が
弾性変形で差が出ることを利用して、ピンを保持する装
置です。 つまり強度部材はアルミ、保持部が樹脂なん
です。 従って樹脂側からの穴あけはNGに成ります。

読んでいると、「度胸不足」な気がしてきました。 アルミ
は0.015/rev@6000くらいで、1回に0.5送って3mm程度で表面
まで引き上げてます。 勿論超硬ドリルです。
2φ10Dですと、どのくらいの条件なのでしょうか?

155 :名無しさん@3周年:2006/03/20(月) 23:41:20 ID:YafsKHYC
ttp://0224.blogzine.jp/azuyan/2006/03/post_f32f.html

156 :151:2006/03/20(月) 23:52:39 ID:h4kPmpXM
>>154
ポリエチレンでも同じような条件で加工できますよ
ただし>153のようなスピードで加工するにはPEの縮み代を取ってるのが厄介ですね。
穴をドリル径より大きく上がるような条件にすることで発熱を防ぎ、
それによってかなりの高速回転(φ2で20,000rpm回します)かつ高送り(0.2〜0.3mm/rev)で加工してますから。
切粉は円錐螺旋形ではなくひょろひょろの長い切粉を出すようにすると深穴でも切粉の詰まりは起き難いです。

今回の場合、アルミ貫通後にポリエチレンがあるとの事ですが、
細かいペックを入れてる様でしたらいっその事アルミと樹脂で工具を分けてしまったほうが速いのでは?
それぞれに工具も条件も最適な設定できると思いますので、
うまくいけば両方ともノンステップで行けるでしょう

ちなみにアルミの場合、φ2の10DだとハイスでもV=30m/min、F=0.1mm/rev前後くらいでやってますよ
0.015mm/revだとφ0.8くらいかな〜、うちでは

157 :151:2006/03/20(月) 23:59:53 ID:h4kPmpXM
>156の続きというか
樹脂でひょろひょろの長い切粉を出すと言ったけど
実の所原理的な物はよく分からない。
研ぎ方にポイントがあるのか、条件的なものだけでコントロール出来るのかは実際良く分かってないです
たまたま手元にあったドリルで高速条件で加工するとそういうのが出ただけ。
その辺は識者の方に詳しく解説して頂けると嬉しいんだけど

因みに樹脂にはやっぱりPWB用ドリルが1番っすね。
溝長短いしシャンクも限られてるのが難点だけど。
これをベースに自前で追加工などして日々遊んでおります

158 :名無しさん@3周年:2006/03/21(火) 20:50:44 ID:KYBsnmJ1
>>151
今日は仕事日でしたが、10分ほど機械を止めて、ポリエチのみ
トライしました。 残念ですが、最高回転数が6000と4000しか
持っていず、いずれの機械も増速装置でやってます。

ちなみにBIGのハイスピンドルは、現在当該仕事中、明日朝まで
止まりません。

それで、より剛性のないドリルスピンドル(5倍速)で12500rev
まで上げてやってみました。 送りは2000〜2500でトライです。

試したドリルは全部超硬で菱光精機、ダイジェット、スイス製
の3種ですが、いずれもからんでしまました。 大変申し訳ないお
願いですが写真を7枚ほど撮りました。 見てやっていただけませ
んでしょうか? ドリル形状はスイス製(アルミ用)は
他の2種とはまったく違います。 キリコと現在稼動中の物の
微小なアルミキリコも撮りました。 よく分らんのですがuploader?
の適当なところを、誰か教えてくれませんかね? 最悪、女房の
メアドを公開もしますが、、、。

159 :名無しさん@3周年:2006/03/21(火) 20:55:03 ID:KYBsnmJ1
すいません。 少し書き忘れです。 実に微妙な穴ですし、
再研は、はなから諦めていますので、芯ずらしは無理です。
それと、ある意味妙なメーカーばかりですが、0.01台が絶対
条件なので、これしか入手できません。 小数点以下2桁
溝長24で、1.73って、どこか今は売っているのかな?

160 :名無しさん@3周年:2006/03/21(火) 21:59:55 ID:KdQ6CcS0
うぷろだ<MCスレより
ttp://mcnc.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi


161 :名無しさん@3周年:2006/03/21(火) 22:52:04 ID:KYBsnmJ1
>>160 さん
ありがとうございました。 何も読まずに8枚UPLOADしようとしたら
6枚目で怒られまして、、ドリル3種、その他は、30分後くらいに上げるつもりです。
有難うございました。

162 :名無しさん@3周年:2006/03/21(火) 23:15:20 ID:KYBsnmJ1
今しがた、ドリルの写真をUPしました。

163 :検証家:2006/03/22(水) 00:26:12 ID:qrv9hkoZ
キリコの巻き付きを防ぐ一案。適度な深さで小まめに一旦停止させながら続ける。(ドエルは入れない)
私の場合でいうとエンドミル加工でZ方向に入れるときに材料表面が黒アルマイトのため
キリコが巻きつくと円周状のスジが表面に付くため小まめにZを停止させながら追い込んでいる。
こうすることで短く寸断されたキリコが遠心力で飛ばされてキズは付かなくなった。
同じようにはドリルではいかないかもしれないが一案として。

またドリルは小径になるほど逃げ角は強くする必要がある。これは一回転での送りが決まると自動的に
逃げ量も決まってしまう。10φと2φでは逃げ角は違うということ。相似形にはならない。
(今まで普通のドリルの逃げ角は強すぎるといってきたがボール盤用としてならという意味で一定送りのNCは別)

ポリエチやナイロンなどは送りは思い切って送りを大きくしたほうがいいと思う。意外に回転数は高くなくてもいい。
高すぎると熱(摩擦熱以外に変形熱が生じる。単位時間当たりの変形が多いと熱に変換される)が悪影響する。
熱が接触点を軟化させ粘っこくなることでキリコのはけが悪くなる。

なおコーティングドリルとアルミの相性はいいのでそれを使うのもいい鴨。(スクイ面の摩擦係数が低い)

164 :151:2006/03/22(水) 03:32:17 ID:Cv7pm9fv
>>162
ポリエチレンの端材を探してみたけど良いのが無くて、唯一有ったのがまな板のきれっぱし
t16
穴 φ2+0.01/0(ピンゲージにて確認)
G99 G90 G81 Z-17. R2. F5000 S15000

加工風景↓
ttp://www.uploda.org/uporg342908.avi.html

工具や何かも同じところにUPしてみた

165 :名無しさん@3周年:2006/03/22(水) 03:33:05 ID:Cv7pm9fv
PASSは  PE  です<動画

166 :名無しさん@3周年:2006/03/22(水) 08:35:34 ID:uc3QbkbV
>>151,163

激しく、ありがとうです。 ドライを見て、腰が抜けました。
ドリルの刃長の延長も出来るのですね。
間違いなくユニオンツールでしょうから聞いて見ます。

キリコの関係で、実はアルミ部分だけ空けてから
同じツールですが、PEのみ後加工です。
ここで工具交換・・・気がつきませんでした。

再度、お二方 ありがとうございました。

167 :名無しさん@3周年:2006/03/22(水) 12:26:19 ID:uc3QbkbV
連続書きすいません。
今日は機械があいていましたので、5000revF2000
〜3000でトライしました。 見事、151さんのようなキリコ
が出ました。 ウエット絶対(発熱溶解)と思い込んでい
ましたが、ほんとうにびっくりです。

ただし、BT50のでかい機械しかないですし、コンプレッサー
もデカイ物がいるなぁと悩んでいます。 エヤーは試しに
切って見ましたが、遠心力だけで飛ぶような感じです。

1トン近いZ軸のイナーシャが悩みです。 停止時定数って
変えられますかね・・・研究してみます。

168 :151:2006/03/22(水) 12:59:34 ID:Cv7pm9fv
やっと昼休み。
突切りのブレードを壊してしまったので押さえ金等を自分で作ってました orz

>>167
検証家さんが云うように回転は別に速くなくても良いですよ。
送りは早めの方が切粉が伸びて、スムーズに排出されるっぽいです。
夕べテストした感じだとポリエチレン(低密度の方かな?)の方が楽ですね。
デルリンはもう少し回転落とした方がよさげでした

因みにUPしたドリルは、実は自分でリューター等使って溝延ばしてます(激しく汁
仰る様にユニオンツールですが、営業さん曰く、カタログに無いサイズでもかなりの物が
在庫あったりするので一度問い合わせてみて下さいとの事です。
勿論特注も受けてくれますが、それでも納期的にうちみたいな試作屋には辛いので、
ドリルの溝長延長くらいは自力で何とか誤魔化してます

あと樹脂にはエアブローが1番ですね。物によってクーラント嫌う材質もありますし
例の治具はアルミも同時に加工しなければならないので、クーラント必須ですが
ミストコレクタがあるのならクーラント+エアブローという手も
クーラントが物凄い勢いで減りますけど(w


169 :167:2006/03/22(水) 23:18:47 ID:8vNQ57jM
>>168
やっと今しがた、従来どおりにしか(多少改定)出来ませんが
SW-ONしました。 12500個の穴あけ開始です。
明後日出張なんで、今から36時間後が楽しみです。

ふーっ、、家に帰ります。 家に帰ったらこれまでの
マクロ?(穴あけサイクル)を書きます。
笑ってやってください。

170 :169:2006/03/23(木) 12:29:18 ID:nBuHtCTN
すいません。 昨夜帰宅したら、、夜目が
「家でも残業しない? もぅ○万個w」って
言いやがりまして、、、つい疲れて寝てし
まいました。 5割増し払えっつ〜の!

今アルミの11000個目くらいですけど
新品のドリルに換えてもアルミが絡み付
いています。 またuploadしますんで宜し
くお願いします。

ところでドウェル無しでとめるって言うと
バッファリング運転ですから、、0.01逆方
向にで良いのかな・・・馬鹿な私は今現
在0.2戻しています。

171 :名無しさん@3周年:2006/03/23(木) 19:30:35 ID:noPW6g7C
↓「技術の森ってどうよ?」より
ttp://science4.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1127306367/156

↓#2のカキコによりこちら(某巨大掲示板)とあちらがつながった!
ttp://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?tid=120327&event=QE0004


172 :検証家:2006/03/25(土) 11:35:13 ID:CicK8XEC
技術の森でも焼きいれした鋼の孔あけに苦労しているようだ。
これは突詰めれば工具のエッジが線状に接しているかに尽きる。

チゼルが丸まっていればコスるだけで進まない。チゼル部からエッジが付いていなくてはならない。
通常のシンニングでもいいが>>140の方法がシンプルなので再研磨がしやすい。

MCのバイスの上面に孔があいていればピンを差込み大きな板をピンで挟むように固定できる。
不要なときはピンを抜いておく。普通はこのバイス面が硬いため孔があかない。

ここに7φのコンクリートドリルで深さ20ほどにあけた。固定面と可動面それぞれ2箇所にあければOK。
このような用途に>>140の砥ぎかたが応用できる。

またSKのオルファ刃などにもあけられるので覚えておくと何かと便利だ。

173 :検証家:2006/03/31(金) 23:34:04 ID:Y0xod8yR
上記の方法なら石にでも通用するかと先ほど鉱物(アクセサリー用薄片3t)にトライしたが敗北した。
超硬といえどもエッジが磨耗してすぐ進まなくなる。結局電着ダイヤであけた。

陶器(皿)やガラスには超硬であけたことがあるが鉱物は結構硬いことが分かった。

174 :名無しさん@3周年:2006/04/08(土) 01:24:09 ID:UTBt6G5e
やた!
蝋燭研ぎチャレンジ成功記念かきこ
t5アクリルにφ6キリ穴 3回ほど研ぎ直して
カエリ無しの完璧 満足満足 ビールが美味いっす

175 :検証家:2006/04/08(土) 17:00:11 ID:Ips0s7fV
>174 オメ。そうして特殊な研ぎを重ねていくといろんな自作のアイデアが出てくる。

先日小さなV溝をフライスで加工する必要が出てきた。Vの深さ0.3ミリ 長手方向で20ミリ
どうしたかというと不要なタップの一山だけを残して削り落としたツールを作った。(M12くらい)
タップはきちっとVがでており剛性も高い。ゆっくり送ってきれいに仕上がった。

こういった裏技が簡単に行えるようになると捨てる工具の再利用にもなるし特殊工具を外注しなくて済むので作業が早い。

176 :名無しさん@3周年:2006/04/10(月) 22:46:42 ID:tIbGaQd6
>>175
わら氏はタップのシャンク側の突起を半月カットして使用しておりまする。
MCでM19にて使用。わが社では『MCセーパー』と呼んでおります。

177 :名無しさん@3周年:2006/04/13(木) 22:58:15 ID:WdQdIdA4
お伺いしたいのですが
旋盤で鉄などを加工するドリルを研いだときに
左右の刃の高さの誤差はどれくらいまでが
許容範囲だと思いますか?
ちなみにφ35×300のロングドリルで
0.2mmの誤差で仕上がりました。



178 :名無しさん@3周年:2006/04/13(木) 23:38:32 ID:WJyBt7zQ
送り[mm/rev]の1/5くらいじゃね?

179 :検証家:2006/04/14(金) 01:42:11 ID:5GwLB8su
>177  旋盤は材料側が回るので本質的に求心性はいい(周知だろうがいちおう)
均等に刃付けがされているものと仮に片方しか当たってないドリルがあったとする。
どちらが切削トルクが必要かというと前者になる。トルクを下げるためあえて片刃状態にすることもある。(普通はしないが)
キリコは一本だけになるので排出性がいいときもある。当然刃物の負荷は片方だけに集中するので持ちは悪い。
もちろん均等のほうが何かといい。

しかし均等が善でアンバランスは悪という教科書的な図式から逃れた実験をしてみるものいい鴨。

因みに10φドリルで手持ち電動工具で鉄に明けるときに、あえて片刃状態に研磨して実験したことがあった。
切削トルクは下がり能率も悪くはなかった。”ドリルは均等に研ぐ”という定石に逆らってみたかっただけだが・・・・

リップハイトをノギスで追うより旋盤はドリルは静止しているので
どちら側が強く切削しているか一目で分かるので勘で補正しても結構イケル。

キリコの厚みと送り量は一致しない。つまりキリコは圧縮されながら”熱くなり厚くなる” これがスクイ面の摩擦も
少なくスクイ角もあると送り量に近づく。超音波で回転方向に微小な”ネジリ”を与えるとキリコが薄くなる。
スクイ面とキリコが瞬間的に離脱し、見かけ上の摩擦が減るためと言われている。つまり理想の切削に近づく。

なお35φぐらい太くてもシンニングが適性なら下穴は不要で一発でいける。

180 :名無しさん@3周年:2006/04/14(金) 22:26:07 ID:gnWEPdnM
初めてここにきたが
物凄く勉強になるわ
周りより少しだけうまく研げてると思ってたが
とんだ勘違いだと思い知らされた
明日から修行のやり直しだわ

181 :検証家:2006/04/22(土) 10:46:52 ID:5HS/R/dN
切削の基本は旋盤のバイトがいい手本になる。スクイ角、逃げ角(二番)が二大基本角であとは状況により
刃殺し(ネガランド)やチップブレーカーなどの小要因が加わる。

大事な点は二番がきちんと逃げていること。スクイ角は効率や面粗さや残留応力にも繋がるが
正だからよし、負だから切れないという単純なものでもない。あえて負のスクイ角で高硬度材を加工することもある。

二番が当たっていると原理上でも加工は進まない。(軟質材は進むことがあるが強引さでゴマかしているだけ)

ドリルは中心ほど”刃のようで刃でない”構造的な弱点がある。
これを刃にするためにシンニングを施すのだが、強度とのバランスも出てくるのでシンニングはスクイ角はゼロ付近が多い。

ボール盤なら”ドリルとの対話”をしながら加工できるので切れ味の感触が掴みやすいが、自動送りやNCだと
強引に一律で送るため砥ぎの優劣がすぐには分かりにくい。まず手送りでドリルを評価しながらスキルアップするのがいい。

大雑把に言うと以下の傾向になる。
1 進まない→二番が当たっている。
2 びびる。三角穴になる→二番のつけすぎ。またはシンニング不足で食い込み初期で酔歩が起きている。
3 抜け際のバリが大きい→周辺(肩)の二番が大きい。肩付近だけでも切れ味をよくし逃げ角を浅くする。
4 穴径が大きくなる→中心がずれている。入り口付近だけ大きくなるのなら2の酔歩が原因。
5 ドリルが熱を持つ→肩周囲が磨耗しすぎてランドが穴側面にコスられている。それを避ける位置まで研削する。
6 構成刃先が生じやすい→スクイ角が不足している。(または切削油不足)

182 :検証家:2006/04/22(土) 11:15:59 ID:5HS/R/dN
↑に書いたことは一般的なことなのでユニーク研磨の話を。

ナットタップという全体が緩やかにテーパーになっているタップがある。先端付近に切れ刃が集中しているのでなく
なだらかに切れ刃が連続しているもので、この先端をドリルに加工する。3枚刃ドリルになるの訳だが
薄物(アルミなら2tまで)にタップを立てるとき下穴不要でこれ一本で済む。
こういった複合工具はドリルタップとして売ってはいるが自作するのもいい。

同じような理由でテーパードリルを作ったこともある。ランド(ねじれ部)全体をテーパーにする。
普通のランドは逃げ角はゼロで切削しないようにできているが、こんどはこの部分が切れ刃になる。
任意の角度のテーパー穴が欲しいときに簡易的に使う。これもまた売ってはいるがチョットした穴なら
余っているドリルで作ったほうが早い。(主にプラや木材用として 金属はさすがにムリ)

ドリルではないが30φのエンドミルを60度の角度の一枚刃に研いでV溝を加工したことがある。
50角X1mほどのアクリル棒にV溝を連続で加工するときに使った。中心は切削速度がゼロのため
進まない気がするがアクリルなので強引に送った。(本来なら横フライスとか他の方法が効率的だが実験も兼ねたため)

183 :検証家:2006/04/22(土) 11:43:23 ID:5HS/R/dN
ドリルから外れるが面白研磨の話の続き2。

超硬チップソーの研磨のしかた。(よく木工用に見かけるタイプ) これを機械から外さずに機上研削をする方法。

1  ディスクグラインダにダイヤモンド(円盤状研磨ツール)を付ける。粒度は#1000がいいが#400ぐらいでも可
2  チップの逃げ面に青マジックを塗る。
3  左手でチップソーを固定する。一刃づつ左手のみで送れる様に各自工夫する。(右手はDGを持っているので使えない)
4  照明を用意しマジックの取り去り具合を見ながら逃げ面のみ研削する。

一周するのに無理な姿勢を続けるので結構キツイ。かといって休止すると”タッチ勘”が途切れるので一気にやったほうがいい。

注意するところはダイヤ工具のブレが大きいと”暴れる”ので締め付けを何度かやり直して面ブレをよく取ってから。

184 :検証家:2006/04/22(土) 11:59:08 ID:5HS/R/dN
続き3

機上研削といえばシャーリングの刃を研削したことがある。普通は取り外して外注に出すらしい。
これはハンディーのベルトグラインダを使った。単にエッジを出すだけだ。研磨状態は刃先は指先で確認するだけでOK。

自作の小型プレス機を作った(10トン)。10トンもあると市販品では大きすぎるので400ミリ四方に収まる小型に作った。
空圧→油圧変換20トンのジャッキを動力源として、簡易フレームで作ったが剛性がなく抜きの音が大きい。
抜き圧力を緩やかに分散させるため金型のオスを緩やかにRをつけた。このときもこのベルトGをつかった。

抜き型も刃物の一種として強引に”刃物研磨の仲間”として加えて書いてみた。

185 :検証家:2006/04/22(土) 13:08:46 ID:5HS/R/dN
非常にユニークな”刃物”なら電動髭剃りの内刃を研磨したことがある。GCコンパウンドでラッピングに近い方法を採った。
各種研磨剤を使ったが、これは目に見えて効果がなかった。可動刃と固定刃の両方を同じ程度に仕上げる必要があるが
微細な穴を持つ固定刃のエッジは研磨剤だけで回復させることは出来なかったためと思われる。

ドリルから離れすぎたが”砥ぎ”という括りで。

186 :名無しさん@3周年:2006/04/22(土) 14:39:48 ID:RRQzDBbB
>181-185
「だから清の墓は、小日向の養源寺にある」まで読んだ。

187 :検証家:2006/04/23(日) 00:04:32 ID:acO+eIMv
さてドリル研削に話を戻して、普通のドリルでリーマを通したように内面がキレイに直径も正しくあけられるのだろうか。

だいぶ前になるがフライス加工をやっている職人さんが7ミリのドリルを研いでほしいと持ってきた。
しばらくそのことを忘れていたのだがこんなことを言われた。

「あんたの砥いだドリルはリーマが要らない。いままで下穴加工してリーマを通していたのがワンパスでできる。
貴重なドリルなのでその部品専用に大事に使っているよ」

もちろんリーマの精度ほどにはならないだろうが、チョット見で内面がきれいならそれでいいという部品もある。
(そこは牧野フライス向けの簡易部品を作っていた。多分ブラケット類のM6用のバカ穴だろう それでも牧野はウルサイ)

過分なホメ言葉をもらったが、確かにチゼルが点で中心度が出ていれば内面は荒れない。
逃げも浅くしたのがよかったようだ。(これもディスクGでしかできない点シンニングと富士山稜線と徐変逃げ角タイプ)

188 :検証家:2006/04/23(日) 23:46:48 ID:acO+eIMv
手持ち電動ドリルに適した砥ぎ方はあるのだろうか。

その前に電ドルとボール盤の違いを考えてみる。電ドルは推力が腕力に頼るため少なく
しかも偏角しながら進む。可変速でない一般のタイプは高速すぎる。さらにネジレ剛性不足が加わる。

ドリルの推力はチゼルで大半が費やされている。シンニング付きにすれば解決するが常にシンニング付きのドリルが
手元にはないのが普通だ。そこでチゼルの推力を実質ゼロにするために下穴を明ける。
この下穴径は最終に明けたいドリルのウエブ(芯厚)にするといい。(最終10φなら2-3φ)

つまり先に下孔を明けてから本来の径にするという2段階を踏むということ。このとき間違いやすいのが徐々に
径を増やすやりかたで、これはほとんど意味がない。仮に20φでも下孔3φからいきなり20φでOK。つづく

189 :検証家:2006/04/23(日) 23:47:27 ID:acO+eIMv
下孔は見かけの推力が高いので結構いい加減に砥いでも明く。

ここからが裏技になる。電ドルはネジレ剛性が低いのでドリルは負荷変動によって微視的に
不連続な回転(遅くなったり速くなったり)をしながら進むことになる。これは刃先に瞬間的に過度な負荷を与え
寿命が短くなる。

ではどうするか。ハンドルバーを1mに延長する。そのバーがどこかにあたって振れ止めになる。(or腰に当てる)
これだけで安定してボール盤に近い動きになる。特に大きな孔になると効果が分かる。欠点はバーがジャマなこと。
抜け際で引き込まれるためにバリが大きくなったり振られて危険だったのも改善されスムーズにあく。

砥ぎ方に戻すと、逃げ角は普通で左右のバランスはラフでいい。これはどうせ偏角しながら進むので
むしろサッと再研磨できる形状を優先する。

190 :名無しさん@3周年:2006/06/03(土) 14:33:49 ID:uds+mhGp
JPCAショーにてマイクロドリルの研磨について。

某マイクロドリルメーカーでその再研磨について聞いたところ、現在再研磨料金は下限まで来ており
撤退も多いとのこと。(概ね数十円 新品が大口価格で100円台なので逆算すると納得)

その近くのブースでは日立が35万回転のプリント基板穴あけ機をデモっていた。35万RPMともなると
Z軸は往復というより上下に振動しているようなイメージだ。

マイクロドリル自動再研磨機の製作は諦めた。エンドミルの方が有望だとみた。(新品20ミクロンで2-3万する)

191 :検証家:2006/06/03(土) 14:37:42 ID:uds+mhGp
うっかり上げてしまった。今度ユニークなドリルを紹介する。
私と近いコンセプトで研磨している。そのサイトには動画もあるようだ。

192 :90 :2006/06/03(土) 15:40:55 ID:FUqF5ZEU
期待してます

193 :名無しさん@3周年:2006/06/03(土) 15:41:45 ID:FUqF5ZEU
>>192
90の人と関係ないです

194 :検証家:2006/06/04(日) 11:20:13 ID:/pIvoqx+
ユニークな先端形状のドリルを下記 白星社が製造している。特徴と動画を見ることができる。
ttp://www.hakuseisha-xtool.co.jp/h-drill.html

チゼル部が凸状に出っ張っていて、そこで求心性を得ているため謳っているような特性が発揮される。
広告にはPAT3553017とあるので特許取得済みなのだろう。しかしこの方法は私は20年以上前から採用している。

私のボール盤用の砥ぎと大きく違う点はNCに使えるように、逃げ角を十分とってある点だ。
このドリルは手送りのボール盤には向いていない。抜け際で負荷が減ったときに一気に抜けてバリが
発生しやすい。私は敢えて逃げ角を抑えることでバリを極小にしてトータル時間を下げる方法をとった。

共通するのはチゼルが”点”に近いこと。これによって入り際の”おむすび”孔が真円に近くなる。
同時に面祖度が上がる。リーマ不要とあるが既レスしたようにアルミならリーマが要らない。

この長所がもっと分かるように断面画像があればいいのだが。

欠点はどちらも再研磨は購入者ではできないということ。(普通に研げば普通のドリルに戻るだけ)

195 :検証家:2006/06/04(日) 11:33:32 ID:/pIvoqx+
隠れた欠点がもうひとつある。求心性がいいため明け始めの窪みがずれていれば、ずれた側に引っ張られることだ。

ポンチを打ってボール盤で明けるとき、ポンチの位置と主軸の中心が当初ずれていても、主軸中心に
自動的にドリルは寄って行くのが普通のドリルだが、チゼルが点だとポンチ孔が優先されてしまい
斜めにドリルは入っていく。(微調整は効かないので一発で決める必要がある)

これは欠点だが、逆に言えばポンチ孔さえ正確なら孔位置も正しく出る。表裏一体のトレードオフ。

196 :検証家:2006/06/04(日) 12:31:31 ID:/pIvoqx+
白星社のドリルの真横からの画像がないが雑誌の広告ではチゼル部が凸に段付きになっているのが分かる。

イメージ的には10φのドリルに段付き状に1φのドリルを乗っけた感じだ。
これは再研磨が難しいのとラフに作業すると先端が折れてしまう弱点がある。(鉄には向かない)

この”段付き状”ドリルをなだらかに繋いだらどうなるのだろうか。私の富士山型稜線を持つドリルになるのだ。
つまり”折れる”要素が最初からない。そもそもシンニングを各種試し、段付きも試して段付きの良さを確認して
さらに欠点をなくした結果が”富士山稜線”のドリルである。

求心性の高さと折れない先端、スラストの極限までの低さを併せ持っている優れものと自負している。
これは名誉教授氏から”特許モノ”に相当するとお褒めの言葉をもらったが、こうしてWEBで公開した以上
公知になってしまったのではと懸念している。

197 :検証家:2006/06/04(日) 12:52:48 ID:/pIvoqx+
各社の超硬でも普通のドリルでも”切れ刃”は直線がほとんどであり、放物線の稜線のドリルは一般にはない。
シンニングが完璧であっても諸事情から”振れ回り”は発生する。それを”点チゼル”は抑えてくれる。

このあたりが再研磨機械の設計者が分かっていない。現場を深く知らず、穴あけスキルも自身が持っていない。
ドイツの再研磨機を80点の出来と展示会で評したら通訳が”この日本人が貴方の機械にイチャモンをつけてます”
と伝えたようだ。顔色が変わってきた。(大阪JIMTOFにて)

私は稜線が直線でしか出来ないのと逃げ角が一定でしか取れないため、理想のドリル形状にはなっていないことを
説明したのだが、女性通訳は悪意に”イチャモン”と伝えたようだ。

通訳曰く「彼は非常にプライドを傷つけられたと言ってます」 ドリルの形状について友好的に話をしたかったのだが
険悪な雰囲気になってしまった。(なお今秋東京ビックサイトでJIMTOFあり)

198 :名無しさん@3周年:2006/07/14(金) 06:47:48 ID:K497Pa9n
久々にageちゃうわよ
いい?

199 :名無しさん@3周年:2006/07/22(土) 00:18:32 ID:7o3dqSoV
いいよ。

200 :名無しさん@3周年:2006/07/22(土) 01:40:36 ID:IIzR9UAL
いや、俺は許さん

201 :名無しさん@3周年:2006/07/28(金) 22:07:53 ID:tYboULpR
;

202 :名無しさん@3周年:2006/07/31(月) 20:44:34 ID:aj7V6dWK
]

203 :名無しさん@3周年:2006/07/31(月) 21:39:49 ID:E3qzgwXN
φ0.5程度のドリルをちゃんと研げる研削盤ってどんなのがあるの?
うちで見積りとったら数百万の機械勧められて…。そんなの買えないし、どうしたものか。

204 :名無しさん@3周年:2006/07/31(月) 21:50:07 ID:7mJJneUb
手研ぎ

205 :名無しさん@3周年:2006/08/01(火) 23:08:02 ID:dSAG5fhD
俺はφ1.5ぐらいが手研ぎの限界・・・。


206 :名無しさん@3周年:2006/08/01(火) 23:14:06 ID:8sVZ5oVD
うちの若い者が、ドリル研ぎに熱中しすぎて仕事しない
覚えろ!と言った手前、やめろとも言えないし、、、
はぁ。。。。馬鹿ばっかりで困ったよ

207 :名無しさん@3周年:2006/08/02(水) 06:19:22 ID:TyuI1TqV
>>206
ああ・・・
漏れもそんな時が有ったなぁ・・・
そんな時当時の嘱託(元役員)に
サイクルタイム⇒SPM⇒GSPHと
話をして頂き、切れるドリルで一つの穴を
素早く開けるのが良いとは限らないとの
教えを受けた・・・
でも、まだ砥ぎの仕上り具合に納得の行かない
私は、グラインダーに粘着していたな・・・
そんな私も40過ぎた・・・
今も平社員!!!!!!!
がぁ〜っはっは!

208 :名無しさん@3周年:2006/08/03(木) 20:48:41 ID:TlGixaog
最近ドリル一本研げない奴多いよな

ドリル研磨機があるからいいようなものの

年寄りの独り言です


209 :名無しさん@3周年:2006/08/05(土) 01:21:21 ID:+x3pDDjV
何気に、手研ぎのドリルって刃もちがいいよね?

ラインの加工で使っているφ29のドリル、一度研いだら
2〜3週間ほったらかしでもまだいける。

まぁ、鋳物なので当然といえば当然なんだけどねw

210 :名無しさん@3周年:2006/08/05(土) 22:17:38 ID:eIr1W+V4
>>208
最近はドリルの研磨やらせてくれる所少ないからね。
漏れは何回か職場を転々としたけど、
「ドリル研ぐより付け替えしてろ。」って職場が大半だったよ。

211 :名無しさん@3周年:2006/08/11(金) 00:24:29 ID:6S0BUY2Q
弱小自営研磨屋の俺は未だにグラインダーがお友達w
鉛筆みたいに減ってくわい。

212 :名無しさん@3周年:2006/09/09(土) 22:44:24 ID:xOdKQUU1
age

213 :名無しさん@3周年:2006/09/11(月) 01:18:24 ID:i4T3m8w4
自分の先輩の研磨したドリルやエンドミルは
新品より良く削れるし持ちも良い・・・すげっ

俺は・・・残念!!!

214 :検証家:2006/09/11(月) 23:58:56 ID:gBZ4KyTq
ドリルから少し外れるが奥深いテーパー穴を明ける必要がでてきてどんなドリルを使おうか悩んだ。

深さ25 入り口が8φで先っちょが3φ  貫通、精度は並、アクリル材。円筒形なので旋盤で中繰りでもいいが
剛性を得るため根元が太い特殊な中繰りバイトを作らなくてはならない。

案として
1 中繰りバイトを作る。
2 テーパードリルを作る
3 テーパーリーマを作る。

万能工具研削盤があれば簡単だが持っていないので、3のテーパーリーマの簡易版で逝くことにした。

まずオルファ刃の0.7tにCADで印刷した実寸テーパー図を糊付けし、線を目安に切断砥石でトリムし
ベルトグラインダで直線と逃げをつくった。つまり板状のテーパーリーマだ。

ワークを旋盤でくわえて、下穴2.8φを明けた後、この工具を”手持ち”でダマシダマシ進めた。
結果はうまくいった。面粗さもいい。この方法なら例えば直線でなく放物面とかでも簡単にできる。

また20tの板にテーパー穴を明けるのも同じ方法でやった。今度は工具を回転させるため
ボール盤で掴めるように棒に刃を接着剤で固定して行った。

オルファ刃を利用するとチョットした工具が簡単にできる。樹脂で少量ならこれでも逝ける。
ドリル砥ぎの応用例として紹介。

215 :名無しさん@3周年:2006/09/12(火) 00:15:11 ID:v+aj/+6c
猛り狂った肉棒を見つめる奈美悦子の表情はまるで

まで読んだ。

216 :名無しさん@3周年:2006/09/13(水) 17:22:34 ID:7Aa/EpJd
ドリル研ぎの仕上げに青砥で研いでたら指も一緒に砥いじゃった。血まみれになったけど指は落ちなかったわ。

217 :名無しさん@3周年:2006/09/13(水) 17:43:40 ID:Rtcam0VG
>>194で紹介されている白星社ですが、明日9月14日(木)〜16日(土)まで
大田区産業プラザで開かれる「第11回マシンツールフェアOTA 2006」に出展するようですね。
http://www.hakuseisha-xtool.co.jp/h-whatsnew.html
http://www.nikkansc.co.jp/06machine/syutten_kigyo.html

218 :検証家:2006/09/14(木) 10:12:06 ID:bksE2gjb
マシンツールフェアは逝こうと思う。ジックリとそのドリルを見てくる。実は間接的だが私の作品が同フェアで
展示されたことがある。ある会社が”売り”の技術を前面に出して展示していた。覗くと「あれっ 俺がやったヤツだ」と。
(内容は自信をもって言えるのだがハズカシイので内緒)

219 :検証家:2006/09/14(木) 10:27:03 ID:bksE2gjb
↑の作品は新聞にも出たことがある。(もちろん私の名は出ない)
更に言えばもっとスンゴイ製品をやっている。新聞で公表すればかなりの評価を得るパーツだ。
しかし諸事情があり出し抜いて発表できない。理由はその分野のトップがそこでやっていることになっているからだ。
ホントはそこでも難しくてできないので巡りめぐって私がやっている。

少しだけ自慢させてもらうと(毎度というなかれ)この製品の精度とコストを両立させうる者は日本で私だけだろうとの
評価は関係者からもらっている。その製造機械はすべて設計から製作まで自分でやった。(観察部も光学から勉強して作った)
技能と自動化技術を併せ持ったハイブリッドタイプの者は意外にいない。

220 :検証家:2006/09/14(木) 21:06:40 ID:bksE2gjb
白星社のドリルを見てきた。研削痕からそのチゼル部の研削ツールパスの推定をしたのだが読み取れなかった(まさか手作業?)

良くできているがアルミ用と謳っているし、チゼルの形状からみて鉄系には弱いだろうとは思った。
私の砥ぎ方は鉄でもアルミでもプラでも使える。(ただし加工時間は普通より延びる)

前にも書いたとおり私が随分前に試した砥ぎ方と同社は同じだ。砥ぐ時間がかかるためボツになった形状だ。
同社ドリルの再研磨については聞かなかった。

ただ特徴のひとつに”センタードリル不要”とあるが、ドリル自身が振れていれば、
ワークに最初に発生した穴にチゼルが”引っ張られる”ためかえって精度が落ちる。
このためチゼルの偏芯がないようにチャッキングする必要がある。

221 :名無しさん@3周年:2006/09/24(日) 22:43:27 ID:sXGCn3Sd
Orz
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1149901337/307

222 :名無しさん@3周年:2006/09/25(月) 02:14:52 ID:nW/3498/
頭でかいな

223 :NHK-ZEROZSI ◆ZEROZSI99U :2006/10/01(日) 14:14:15 ID:w/DAuZ1i
2番が高いな、きみらは^−^

224 :名無しさん@3周年:2006/10/02(月) 09:31:49 ID:eeUaMdG4
>>223
ガッ

225 :名無しさん@3周年:2006/10/31(火) 22:12:33 ID:4xl9BlZV
友人の手助けで工事現場へバイト行ったとき、間仕切り屋?のオヤジがキキキーって音たてながら
軽鉄に穴あけしてたもんでディスクグラインダーで研いでやったらビックリしてたよ
あの人たちはドリル使い捨てなのか?
思いっきり食い込み研ぎしてやったwwけど、逆に喜ばれたのも笑える

226 :名無しさん@3周年:2006/11/01(水) 16:03:17 ID:+ARonYZ5
MCナイロンとか溶けたりして食いつき易い材質ってどういうドリル使えば良いんでしょうか?
市販で売ってるものでしょうか それとも成形するんでしょうか
時々、穴あけするんですが汚くなったり大きくなったりあげくのはてには振り回してしまう事が
ありその度に冷や汗もんです。
しがない設計くずれの俺ですが どなたか職人さん教えてください


227 :名無しさん@3周年:2006/11/01(水) 23:28:05 ID:UFm9QGXQ
MCナイロンは俺も悩んでる。専門外なのたまーに来るんだよね。
ジグの構成部品の一部で。
俺は欲しい穴径の4枚歯エンドを高速回転させてそーっとけずってる。


・・・多分間違った加工。

228 :名無しさん@3周年:2006/11/01(水) 23:33:32 ID:bwRHOil+
>>226
このスレを樹脂で検索しろ〜

229 :名無しさん@3周年:2006/11/07(火) 19:32:37 ID:2Y+Pm15l
亀レスだけど刃先殺して穴あけしてるよ
きれいにあくよ

230 :名無しさん@3周年:2006/11/07(火) 21:15:29 ID:K2PmNq6P
刃先の角度 を > から 〉 位にしてやるとイイよ

231 :検証家:2006/11/08(水) 15:13:22 ID:XDAlxoSc
>>226
食いつきやすい材種は逃げ角を浅くする。極端なことをいえばゼロ度でもいい。アクリル、ポリエチレン、ナイロンなど
プラ系は金属よりも逃げを浅くするだけで巧くいく。

ホムセンなどでローソク研ぎ(切れ刃はフラットでチゼルが飛びでているもの)が安く売っているので
それをブラ専用に買っておくとイイ。100均でもセットで売っている。

232 :名無しさん@3周年:2006/11/08(水) 18:03:54 ID:F8z8ZYsw
100均のキリって業務でも使える品質なんでしょうか?

233 :名無しさん@3周年:2006/11/08(水) 19:40:48 ID:lUx+/k1v
業務による。

234 :名無しさん@3周年:2006/11/09(木) 04:22:29 ID:WTsoAFZM
>>233
ですよね。

235 :検証家:2006/11/10(金) 02:11:01 ID:FTvNqrgn
今年のJIMUTOF(工作機械見本市)での低価格ドリル再研削機のインプレッション。

ドリルのチャッキングをコレットで行うタイプが目立った。以前は六つ爪チャックなどのひとつのクランプで済ましていたが
コレットは偏芯しにくいメリットがあるため、高くなるが採用したのだろう。

ただ研削の形状そのものは合格点だが新品に近づけるだけでそれ以上の”味付け”がない。
シンニングはほとんどのものができるが、砥石のエッジの限度から理想的な形状は付けられない。

もちろん高級な機種は問題ないが高すぎる(100-200万)  売っている者も設計者もあまり切削について分かっていない。
すこしノーガキをコイてきたが、再研削に関しては「あけばいい」レベル以上は望めない。
難削材(硬いもの)になるとシンニングが不十分だと食いついていかない。

マイクロドリルは偏芯が目立った。先端の剛性がなく保持が難しいため普通にシャンクを掴んで妥協している。
本来は偏芯偏角補正装置がほしいところだが無理だろう。

某社マイクロドリルのフルート面(ネジレ溝)研削用のガイドは私が作った。(一部外注だが)
シャンクと刃部を完全に合わせる為、横と縦方向(XZ)補正ができる構造になっている。
当然ひとつの品番ごとに専用ガイドが付く。再研削はコスト上それができないのでシャンクだけ掴んでいる。
画像で補正するか、なにか対策をしないと偏芯する。これに無頓着な再研削機が多い。

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